僕がクルマにこだわる理由

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僕がクルマにこだわる理由

 

 

僕は、物心がついた頃から、

ずっと、アトピー性皮膚炎だった。

 

 

 

全身の皮膚が激しく炎症を起こし、

頭皮から足の指先まで

酷く血と膿に塗(まみ)れていた。

 

 

 

服や布団は、毎日、血だらけ

まともに、服も着られないし、

お風呂にも入れない。

 

 

そんな状態で学校に行くと、

同級生からは、

 

 

「肌が気持ち悪い!」

 

 

「病気がうつるから近づくな!」

 

 

「気分が悪くなるから視界に入るな!」

 

 

「早く死ね!」

 

 

「消えろ!」

 

 

「お前みたいな人間は、死んだ方がマシだ!」

 

 

「その方が、みんなの為だ!」

 

 

と言われ、

学生時代は、ずっと

 

 

他人に近づかないように

他人の視界に入らないように

 

 

常に、他人から

隠れるようにしながら

過ごしていた。

 

 

そんなことを

毎日、繰り返していると

 

 

当然のことながら、

自分の居場所なんて、

何処にも無かった。

 

 

小学生低学年の頃は、

休み時間になると

 

 

教室や校舎の中には、

自分の居場所が無かった為、

 

 

広い校庭の片隅にある

壁の裏に隠れて、

 

 

国道を左右に行き交う車を

ずっと、眺めていた。

 

 

その時は、ただ、

全身の痛みや痒みに

じっと耐えながら、

 

 

ただ、時間が過ぎゆくのを

待っていたが、

 

 

車の往来を眺めている瞬間が

唯一の楽しみであり、

救いだった。

 

 

国道では、いろんな車が

左右に行き交う。

 

 

赤、青、黄色、

白、黒、銀色など

いろんな色の車に

 

 

スポーツカー、ミニバン、SUV、

軽自動車やトラックなど

いろんなタイプの車を眺めては、

 

 

どうしようもない、

やるせない時間を

何とか、やり過ごしていた。

 

 

その時の僕は、車に

ものすごい自由を感じた。

 

 

車には、いろんな色があって、

いろんな種類があって、

 

 

行きたい場所に

連れていってくれる。

 

 

当時の僕には、自由なんて

何処にも無かったが、

車が僕に自由を教えてくれた。

 

 

その時から、ずっと、

僕にとっては、

車が憧れの存在であり、

 

 

いつか、大人になって、

車を運転できるようになれば、

 

 

自分が乗りたい車に乗って、

行きたい場所に行って、

 

 

「生きづらさ」で悩んでいたり、

苦しんでいたりする方々に

 

 

生きる希望や勇気を

お届けしたいと

本気で思っていた。

 

 

やがて、僕は、

高校を卒業後、

会社に就職して、

 

 

生まれて初めての

車を購入した。

 

 

その時は、生まれて

初めての車

ということもあり、

 

 

親に紹介していただいた

中古車販売店のオークションで

 

 

パールホワイトの

シルエットが美しい

中古のステーションワゴンを選んだ。

 

 

そして、

生まれて初めて

ひとりでドライブに出掛けた。

 

 

誰にも邪魔されない

自分ひとりだけの時間と空間。

 

 

他人から言葉で

傷つけられることもなく、

 

 

自分の存在で

目の前にいる人々の心を

深く傷つける心配もない。

 

 

自分が長年、ずっと

求めていたものだった。

 

 

行きたい場所に

何処へでも行ける。

 

 

やはり、車は、自由だ。

 

 

そして、

人間は、簡単に

言葉で人を傷つけるが、

 

 

車は、言葉で人を傷つけない。

 

 

車は、僕にとって、

最高の相棒だ。

 

 

人間以上に信頼できる。

 

 

まさに、掛け替えのない存在。

 

 

これも、今でこそ、

言える言葉だが、

 

 

当時の僕にとっては、

車は、人間よりも

大切な存在で

 

 

良き理解者で

愛おしい存在だった。

 

 

自分の気持ちなんて

人間には、誰にも

分かってもらえなかったが、

 

 

車だけは、

唯一、分かってくれた。

 

 

身近な親や

学校の先生よりも

良く分かってくれた。

 

 

僕は、過去に言葉で

傷つけられた経験から、

 

 

「言葉は、人を傷つけるもの」

 

 

だと思い込んでしまい、

言葉が思うように

話せなくなってしまった。

 

 

それが、のちに

吃音症だと分かるのだが、

 

 

それが分かるまでに

約30年近い年月を費やした。

 

 

思うように言葉が話せないことや

自分の名前が言えないこと、

 

 

挨拶が言えないこと、

返事が言えないことを

 

 

非常識な人間だと思われ、

 

 

自分には、価値が無い。

生きる意味も無い。

夢も希望も無い。

 

 

そんな絶望しか無かった時代を

救ってくれたのは、

車という存在だった。

 

 

現在の僕の夢は、

自分が好きな車である

真っ赤なピュアスポーツカーに乗って、

 

 

生きていく強さ

生きる希望、勇気

 

 

全国、そして、

全世界に発信して、

 

 

「生きづらさ」で悩んだり

苦しんだりしなくてすむ

社会を創造することである。

 

 

「生きづらさ」で悩んだり

苦しんだりする人を

 

 

ひとりでも多く減らすことが

僕のミッションである。

 

 

その夢は、

今、始まったばかり。

 

 

僕の人生は、

車なしでは、語れない。

 

 

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